マグネットシートの使用上の注意(取説)
マグネットシートを使用する時は、下記、使用上の注意を「厳守」の上お客様の責任で「ご使用」ください。
- 1-マグネットシートを貼ったまま放置しない
- マグネットシートを使用しない場合は、すぐに外してください。いろいろな障害が発生します。
- 2-炎天下で使用しない
- 30℃を超える日は、車などの表面は更に熱くなります。手で触れないほど熱くなる場合もあります。こんな状況ではマグネットのゴムが変質して車体に貼り付いてしまう事もあり得ます。
- 3-マグネットシートを濡れたまま使用しない
- マグネットで引き着けられた砂鉄やホコリなどで錆が発生しやすくなります。乾かしてから貼ってください。
- 4-ゴムを変質、劣化させる薬品に注意
- 硫黄、シンナー、アルコール、ガソリン等ゴムを変質させる薬品などは絶対使用しないでください。
- 5-車体など曲面には使用しない
- 曲面や溝のある場所に使用すると、すき間から風が入り飛ばされることがあります。
- 6-磁気に注意
- マグネットシートには磁気があるので、磁気に影響される物、CDメモリーなどには注意してください。
- 7-塗装したばかりの面に貼らない
- ステッカーも同じですが、塗装したばかりの面は、乾いていてもガスが発生(揮発)している場合があります。その表面に貼るとガスが逃げきれず塗装面に悪影響を及ぼします。
マグネットシートの種類
当社では、2種類のマグネットシート素材を使用しています。
1-汎用マグネットシート(一般的に広く使用されているマグネットシートです。)
表面にステッカーを貼付します。
ホワイトボード・黒板・スチール面などの平面に使用します。
- 車など走行する場合は風圧で剥がれないようすき間をつくらないで使用します。
- 四角の形状の場合に多く使用しています。
- 4~5日に一度は清掃してください。
2-ソフトマグネットシート (汎用マグネットシートよりも柔らかく、しっとりしています。)

- 車両・多少の2次曲面にも喰いつきが良いですが、ご自身の責任に於いてご使用ください。
- 柔軟なので、ステッカーのように「型ぬき」「角丸」が可能です。
- 素材が柔らかい分、熱や薬品には弱いので高温になった車体に貼りっぱなしにしないでください。
- 4~5日に1度は、必ず清掃してください。
- マグネットを直接重ねたままで長期間収納しないでください。間に紙などをはさんで保存してください。
マグネットステッカー
マグネットシートに「ステッカー」を貼ったのが「マグネットステッカー」です。
フルカラー印刷のエンビステッカー・メタルステッカーなどが貼付できます。型抜きもOKです。
「型ぬき」マグネットシートの場合は、柔軟マグネットシートで製作いたします。
<車両用マグネットステッカー製作例>


マグネットプレート製作例
プレート看板の裏にマグネットを貼って「マグネットプレート」として利用できます。
マグネットステッカーのみでも価格表など制作可能です。
