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ステッカーのはがし方
ステッカーをはがす時はドライヤーなどで十分暖めながら端からきっかけを付けてから手で引っ張りながらはがしていきます。ドライヤーはステッカーの「糊」を暖めて柔らかくするためです。斜体に残った糊はそのままにしてはがし終えます。
刃物や器具ではがしていくのは車体(ボディ)を傷めますので使用しないでください。
糊残りした部分はあとでアルコールや灯油で除去処理します(後述)。
紙のステッカーははがしたとき糊側に薄く紙がのこりますので、水でその紙をうるかしてからこすりとり、その上で糊の除去処理をします。
- ※プロの技
- 1.まだ伸縮性が残っているステッカーの場合
剥がし始めのきっかけでは指でつかめるくらいまで慎重に刃物を使用します。指でつかめるくらい剥がしたら あとは、ドライヤーをかけながら面から直角くらいの角度で素手で引っ張りながらはがします。
糊残りが出たら引っ張る方向を変えて続けていきます。糊残りができるだけしない方向に引っ張りはがしますが、どうしても残った場合はそのままにして剥がし終えます。 - 2.硬く劣化したステッカーの場合
刃の付いたスクレパーで慎重にはがすしかありません。車ボディの場合は難しい慎重な作業になります。
刃物ではなくプラスチックのスクレパーや市販のプラスチック定規でも上手くはがれる場合もありますので試してみる方が良いでしょう
- ステッカーの糊残り処理
- 暖めながら手ではがしても「糊残り」した場合は、ステッカー部分を全て取除いてからアルコールか
灯油、市販の「ステッカーはがしスプレー」などで残った表面を浸してタオルで丁寧にこすり取ってください。
プラスチックスクレパーや定規などで柔らかくなった糊をかき集めてふき取ったりします。
同じ狭い場所のみを何度もこすると下地の艶が無くなったりしますのでご注意ください。
ラッカーシンナーなど強いものは塗装を傷めますので使用しないでください。
ステッカーのはがし方動画(フォグラスシート編)
車に多い塩ビステッカーについては、後日UPします。今回はガラスに貼ったフォグラスシートのはがし方の実践動画を公開しております。
ステッカー貼り方、剥がし方のご相談
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