ステッカー入稿データはC・M・Y・Kで印刷します!
データを制作するときは、色の3原色CMYと黒Kで製作してください。
写真データはさほど気にならないので、RGBでもOKです。
パソコンでデータを制作するとき、「イラストレータ」や「フォトショップ」その他のソフトなど、ドキュメントをCMYKにしてからデータを制作すれば、プリント仕上がりの『色』で大きな差がでなくなります。
特に『CMYK』と『RGB』で大きな差が出るのは下記のように、淡い色・あざやかな色に多く現れます。
データを『RGB』で制作してしまったときは、『CMYK』のドキュメントに「ペースト」して確認してください。
RGB3原色→R=レッド,G=グリーン,B=ブルーの3色。

CMYK3原色+黒→C=シアン,M=マゼンタ,Y=イエロー,K=黒の4色。

データがRGBの写真
デジタルカメラなどの写真画像は、RGBでもあまり差が出ませんので少々安心です。
デジタルカメラの写真や、フォトショップは、うまくRGBとCMYKの変換が補正され、大差なくプリントできます。
詳細に見れば やはり色は忠実に再現されていませんが…。
指定色のプリント
ロゴなど、色をできるだけ正確にプリントしたいときは、『指定色』と明記して「DIC番号」などを記入してください。
出力機とインクが異なりますので、まったく 同色とはいきませんが『近似色』 としてプリントします。
<参考>
「RGB」を「CMYK」に自動変換された場合の「色味」の変化↓
RGB色
上のRGB色を、そのままCMYKに変換した結果の色↓
CMYK色
はじめから「CMYK」で制作した色↓

RGBで制作して、CMYKに変換された「色」よりも、はじめからCMYKで制作した方が 色味が調整できます!