ステッカーの仕上げ確認（校正）

ステッカー仕上がりの品質・色・形状・素材についての確認。

通常はメールによるモニター上での確認（無料）になりますが、ステッカー現物を１～２枚作成して郵送して確認していただく方法もあります。→現物校正（印刷）

現物校正（印刷）とは？: 校正出力とは本印刷の前に、色味や構成バランス等を実物で確認するために本印刷と同様に製作・送付することです。
校正出力の製作枚数は、原則１～２枚です。「作成料金+送料実費」がお客様負担になります。
色の構成やレイアウト・修正箇所の確認のため、画面（モニター）上で確認するのは無料です。

現物校正（印刷）料金は？: 校正出力料金はデータ内容・サイズ等により異なります。
通常200×100mm程度のステッカーでは、校正作成料4,000円～・送料実費1,000円となります。
料金は「先振込み」又は「代金引換」になります。

ステッカーの仕上がり色は、「近似色」仕上げになります。

コーポレートカラーなど厳密な仕上がり色が必要な場合は、「現物校正（印刷）」でご確認ください。

現物校正は有料になります。データ内容により異なりますのであらかじめお問合せください。

色指定の方法（色チップ指定）: コーポレートカラーなど特色は、データをモニターで見たり出力しただけでは表現できない場合があります。
この場合は、DICやPANTONEの色チップ番号をお知らせいただくか、色見本チップをお送りください。
指定の色チップに合わせて出力レンジ選定→校正出力→ご確認していただきます（有料＋送料実費）。

ステッカーのカットは、ステッカーシートと剥離台紙の両方をそれぞれカットします。

原則として剥離台紙のカットは、ステッカーの形に関係なく四角形にカットされます。（上左図）

ステッカーの形より０～２mm程度まで大きくカット（台紙余白０～２mm）することも可能です。（上右図）

はくり台紙のカット指定が無い場合は、当社の判断でカットさせていただきます。

裏スリットとは、ステッカーの剥離台紙に１本の切れ目を入れて剥離台紙をはがしやすくしたり、
ステッカーを貼りやすくするためのものですが、保管中のトラブル回避のため、加工していません。

裏スリットの代わりに剥離台紙をステッカーより２mm程度大きくカットできます。事前にご希望ください。

裏スリットのトラブル: 裏スリットとは、ステッカーの剥離台紙に１本の切れ目を入れて剥離台紙をはがしやすくしたり、
ステッカーを貼りやすくするためのものですが、保管中にその切れ目からホコリやゴミが入ってしまうという
トラブルもあります。剥離台紙がその切れ目からカールしてゴミが入りやすくなるからです。

裏スリットに変わるもの: 裏スリットはステッカー保管中にゴミなどが入りやすい為、裏スリットに代わる方法があります。
ステッカーを貼りやすくするするためには、「水貼り」をおすすめします。
剥離台紙からステッカーをはがしやすくするには、台紙をステッカーより大きくカットする方法があります（↓下図参照）。

ステッカーや台紙のカットを指定したい場合の作図例です。

作図方法は下記にこだわりませんが、わかりやすくご記入ください。