組面付け加工ステッカー
1枚の「はくり台紙」の上に、複数枚ハーフカットされたステッカーが貼られています。
ステッカーはデザイン・サイズ・形状の異なるものを配置できます。
複数枚配置された台紙サイズを1枚のステッカーサイズとして価格計算されます。
お見積もり時に、「組面付け」と表記されます。
複数枚配置された台紙サイズと台紙枚数で価格が決定されます。
中に配置されたステッカーの外形はハーフカットされていますので、1枚づつはがして使用できます。
組ステッカーの解説
組ステッカーは、材質が同じでデザイン・サイズ・形が異なるステッカーを1枚のはくり台紙に
複数枚組合わせて一緒に印刷作成したものを云います。
面付けステッカーの解説
面付けステッカーは、材質・デザイン・サイズ・形が全く同一のステッカーを1枚のはくり台紙に
複数枚印刷作成したものを云います。
- メッセージスペースとは
- 面付け印刷のどこにでも入れることができるスペースで、サイズも自由です。
- スペースに入れる内容は、タイトル名、ロゴ、お知らせ、取扱い説明など自由で制限はありません。
「組」と「面付け」どちらを選ぶべきか?
サイズや形・製作枚数が異なるステッカーを作りたい場合は、「組ステッカー」が割安になります。
それぞれのステッカー毎に注文すると、それぞれに基本料金が付加されるからです。
組ステッカーだと基本料金が1度で済みます。
サイズや形など全く同一の場合は、「面付けステッカー」又は「1枚づつバラ」で注文しても
価格は変わりません。当然ですが基本料金は1度しかかかりません。
面付けステッカーは、ステッカーサイズが小さい場合に取扱いが不便になるため利用されます。
サイズが小さいため業者が作成段階で手間がかかる場合は、コスト高にならないよう
あえて「5面付け」「10面付け」とする場合が多いのです。
面付けするサイズなのにあえて1枚づつ「バラ製作」を指定すると割高になることもあります。
面付けデータの制作
面付けデータの原稿は、ステッカー1枚の原稿でも結構です。その場合は当社で面付け原稿制作いたします。
面付け1シート分の原稿でも結構です。その場合はそのまま指定枚数印刷いたします。
データの製作例がありますので参考にしてください。→入稿データ作図例
「バラ」仕上げ
一般的なステッカーの納品スタイルです。
製作されたステッカーは、1枚1枚にカットされています。
ステッカー台紙(はくり紙)は、ステッカー外形寸法より2~3mm大きく四角形にカットしています。
特にご希望の場合は、デザイン外形に沿ってカット(型抜き)することもできます。