旗の仕様
旗・フラッグのハトメ補強-仕上げの位置は希望によって製作!
ご注文時にはハトメ位置と数を必ずご指定ください!
ハトメ位置が特に指定の無い場合は、下図標準位置→左2の製作です。
旗をむすぶためのハトメ細ひもは、ハトメごとに30cm付属しています。
旗(フラッグ)ハトメ位置と数
標準は下図の旗の左側2ヶです。
ハトメが必要ない場合はご注文時にお知らせください。
下記は、旗・フラッグの標準的なハトメ位置の例ですので、下記以外でもOK!
標準の旗 左2 | 指定例 上2 |
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標準の旗 左3 | 指定例 4角 |
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旗の使用方法
旗は綿やポリエステルに限らず、屋外で長期に使用するには、耐久性がありません。
弱い風でも旗がなびくように薄い布で作成されていますので、素材が「ちぎれ」やすくなってしまうのです。
耐久性の対策(長持ちさせるには?)
- 1-旗・フラッグは、できるだけ必要のない時間(夜間・休日)は、出しっぱなしで使用しないこと。
- 2-強風のときは、掲げない。
- 3-旗の生地が、風になびいた時、ポールや他のものに接触しないこと。
旗・フラッグの生地の「耐久性」は、これ以上期待できません。
旗・フラッグの補強三角布
旗・フラッグには、ハトメを使用しますが、そのハトメの下地補強のための三角布です。
旗(フラッグ)のヒートカット
旗・フラッグの周囲カットは、ヒートカット(溶断)仕上げです。
旗・フラッグの生地が、ポリエステル(トロピカル)ですので、熱で溶かして切断します。
ヒートカットは、「ほつれを無くするため」 と 糸で縫った場合の 「つっぱり・変形」を防ぐためです。
耐久試験:結構風あたりの強い場所に掲げぱなしで、2週間ほどで「ほつれ」が出ました。
旗(フラッグ)の三つ折縫い
旗・フラッグの周囲を、三つ折にして糸で縫います。
これは、風に対して、ヒートカット(溶断)よりも多少は耐久性がありますが、大差ありません。
糸で縫った箇所から、ちぎれたり、糸の張り加減によっては、多少の変形もあります。
耐久試験:
ヒートカットの旗と同じ場所で、2週間後に縫い目から「切れ」ました。
一旦「切れ目」が入るとヒートカットより早く上まで切れて「ちぎれ」てしまいました。